はじめに
 今回、Dancing Onigiri X'mas Festival 04 に参加いたしました、リュートと申します。
 初めての大会参加です。
 といいますか、初めての譜面作成です。

 ダンおにを本格的にやり始めたのは、4ヶ月ほど前。
 譜面を作り始めたのは2ヶ月ほど前。
 Action Script も分かりません。
 ParaFla! も分かりません。
 そして公開先は、参加者150人以上という ダンおに界 最大規模のお祭り。
 ……はい、馬鹿ですね。
 しかしサブタイトルが「〜集え、馬鹿共〜」とのことですので、まぁ丁度良かったんじゃないかなと いやホントごめんなさい。

 今回は「自分自身が心の底から楽しめる」譜面を目指しました。
 自分が本当に楽しいと思うものなら、同じように思ってくれる人がどこかにいるんじゃないか、という考えです。
 ……そんなわけで、ダンおに界の慣習に背くようなこともやっています。ごめんなさい。
 ご意見ご感想などを頂けますと、跳ね回って喜びます。
おにぎりの初期位置について
 おそらく気になる方が多いと思いますので、早めに書きます。
 この作品では、おにぎりの初期位置を左に設定しました。
 この譜面は「←」や「↓」の出現頻度が非常に高いので、そうした方が片側に視線を集中できて見やすいのではと思ったのです。
 また、サビの部分で盛り上げるために「→」を一番端に持っていきたかったというのもあります。
 それにキーボードの配置的にも、スペースキーは方向キーの左側なわけですし……。

 ……まさに、ダンおにに慣れていない初心者の発想ですね。
 それでもやっぱり私としては、(少なくともこの譜面では)左おにぎりの方がやりやすいと感じたのです。
 もちろん、「右おにぎりに慣れているから かえってやりづらい」という人もたくさんいらっしゃると思います。
 その場合は、申し訳ないのですがキーコンフィグ画面から設定の変更をお願いいたします。
 オプションの設定を保存するようにしてみましたので、毎回設定し直す必要はない……はずです。
 バグ等を見つけましたら、ご報告していただけるとありがたいです。
キー配置のデフォルト推奨について
 お気づきの方も多いと思いますが、この譜面。
 「↓」と「↑」が連続しません。

 デフォルトのキー配置では、右手の中指で2つのキーに対応しなければならず、 「↓」と「↑」が連続する配置が初級者〜中級者の人たちの壁となっているようでした。
 かくいう私も大の苦手です。

 というわけで、この配置を全て取っ払ってみました。
 ……まさに、ダンおにに慣れていない初心者の以下略。
 プレイスタイルを限定してしまっている時点でどうかと思いますが、まぁたまにはこんな譜面があってもいいんじゃないかと いやホントごめんなさい。
曲について
 Over×Dose の DECO*27 さんから、初音ミクの歌う「僕みたいな君 君みたいな僕」をお借りしました。
 本来ならこういうことはもっと早く書くべきことなのでしょうが、注意事項についての補足を先に書いていたらこんなに下のほうになってしまいました。 ごめんなさい。
 この場を借りてもう一度お礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 ニコニコ動画で見つけたこの曲。
 サビでの盛り上がりがとにかく大好きで、譜面を作るときもこの部分を中心に考えていきました。
 本当は、最後のサビ部分に入ってくる4つ打ちのドラムも 何とかして譜面に組み入れたかったのですが……。
 これを入れてしまうと、メロディーラインと合わせたときのリズムがややこしくなってしまい、盛り上がる気分が削がれてしまう気がしたのです。
 ……まさに、ダンおにに慣れていない以下略。
 右手と左手をバラバラに動かすって難しい!
ソースについて
 Cross Walker さんのところの ParaFlaソース ver fd 3.3.2 を基に作成しました。
 ParaFla も ActionScript もほとんど初めてだったのですが、How to Make ページを見ながら悪戦苦闘。
 そうこうしているうちに ParaFla の操作にも慣れてきて、段々自分でソースを改造してみたくなりました。
 そして ParaFla や AS の講座サイトを見ながらまたも悪戦苦闘。
 結果、歌詞やら FPS やら Short 版でのフェードアウトやら、色々くっつきました。
 中でもオプションの保存は大事な機能なので頑張りました。(左おにぎり的な意味で)
 色々と相談に乗ってくれた方々、ありがとうございました。
追記
 まさか最終日にあんなものが投下されるとは。
 せっかくなので私も宣伝。
 
 私は普段、サリングという音楽ゲームの譜面を作っています。
 マウスだけで遊べる簡単操作なので、興味がある方は是非どうぞ。→サリング
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